ノーサイドのアートサブスクリプションにご協力いただいている企業様のご紹介です。

今回、ご紹介するのは、
新たに仲間に加わってくださった「株式会社枚岡環境」さま。

東大阪の街を美しく保つ「まちのゴミ屋さん」として、
私たちの生活を支えて下さっています。

ゴミ屋さんと聞くと、パッカー車が思い浮かびます。
あ、パッカー車ってわかりますか？
ゴミを収集してくれる、あの車のことです。
こちらですねー

一説によると、
「packする＝詰め込む」から、パッカー車と呼ばれるとか。

ほほう～

枚岡環境さんは、
ノーサイドのカフェ
ひとつなぎカフェのゴミ収集も担当してくださっています
（ご存じでしたか？ラグビーの聖地、花園ラグビー場にあるんですよー）。

暑い日も寒い日も、
雨が降る日も風が強い日も、
山のようにゴミがたまった日もそうでない日も、
きまった曜日に必ず来てくださいます。

いつもありがとうございます！

さてさて、その枚岡環境さんから、
事務所移転を機にノーサイドの作品を置こうと思う、
と連絡をいただきました。

おうかがいした事務所は、
ひときわ目を引く
真っ赤でかわいいこちらの建物

入口には、これまたかわいい玄関マット

パッと見たところ、地球に見えたのだけど
よく見ると、東大阪市の周りを、
ぐるりとパッカー車が円を描いて走っているんですよね。
そして、その円の先には、植物の新芽が描かれています 。

東大阪に芽吹く「地域企業」
または
「環境美化」や「地球環境の保護」
を表現しているのかもしれませんね。
ちゃんと聞いておけばよかったな

事務所にはいると、
本日、３回目の「かわいーーーーーーーーーーっ」を
言ってしまった。
だって、こんな可愛い子供がオフィスにいるなんて想定していなかったもん。

仕事しているママの膝の上にちょこんと乗っているのは、
ちょうど１歳のバースデーを迎えたばかりの女の子、愛（いと）ちゃん。
「愛」と書いて「いとしいの”いと”」と読むそうです。

奥には、その姿をほほえましく見守る優しいまなざしが。
和やかな雰囲気が満ちあふれている、素敵な職場です。

さてさて、初回訪問のこの日は、
アーティストの辻田くんとスタッフの石井・及川の３人で枚岡環境さんを訪れました。

辻田くんの作品は「約束」。
力強い筆づかいです。
辻田くんが左足で書いたことを伝えると、みなさん、驚かれていました。

こーんな綺麗でかわいいオフィスに作品を飾っていただけてとても嬉しいです。

ゴミの収集って、
あまりに身近で、
つい当たり前と思ってしまっていたけど、
そのおかげで、
我々の生活と街の美化は保たれているんだなぁ、、、
と、
このブログを書いていて改めて気づかされました。

街に、
日本に、
地球に、
なくてはならない大切な存在ですね。

枚岡環境さん、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。