こんにちは のむらです
現在、大人の施設を中心に取り組んでおります「マスクのお仕事」について
たくさんたくさんお伝えしたいことがあります!
ノーサイドの大人の施設ではどんなに障がいが重くても、それぞれにできることを見つけてお仕事に繋げています。
施設の目標は「みんなの出来ることを増やす!」です。
でも、なかなかちょうどいいお仕事は簡単には受注できません。
技術的な問題もありますし、納期や量のお約束が難しい事もあります…。
そんなノーサイドに今回新しいお仕事のお話をいただきました。
「マスクの袋詰め作業」です!
その受注が取れるかどうかの仕事量と質を見極める期間が2週間。
ということで、ノーサイドだけではなく東大阪中の事業所を巻き込んで、2週間みんなで必死のパッチでお仕事をしました。
そして、事業所だけではなく、ノーサイドの利用者さんのご家族にも協力していただきました!
お父さんお母さんだけではなく、ご兄弟もおじいちゃんおばあちゃんも、お友達もご近所さんも、とにかくありとあらゆる知り合いを集めていただき、必死でマスク作業をしていただきました。
「ノーサイドって何?誰?」という方までも、どんどんマスク作業に巻き込まれています(*^^*)
その2週間のみなさまの頑張りがあって、無事にお仕事を受注できました(^o^)丿
このお仕事を受注できれば、東大阪の事業所でお仕事をしている利用者さんの工賃が上がります!
外でお仕事したくても出来ないお母さんにもお仕事をしていただけます。
そして、今まで事業所ごとにお仕事をしていましたが、みんなで連携することで大きなお仕事を受注することができたことは、とてもとてもとても大きな出来事です。
障がい福祉では、普通の生活をする為に、みんなで協力しなければ乗り越えられないことがまだまだたくさんあります。
ご家族の協力も必要です。
事業所同士の協力も必要です。
一般の方の協力も必要です。
今回、たくさんの方の力を合わせて東大阪の事業所全体で大きなお仕事を受注できたことは、今後の私たちに大きな意味を持つと思っています。
マスクのお仕事をいただいた一広株式会社さん、ノーサイドへ繋いでいただいたみなさま、東大阪市の事業所のみなさま、ご家族のみなさま、そして突然のマスク作業を一緒に必死で頑張ってくださった利用者さんとノーサイドスタッフのみなさん
本当にどうもありがとうございました(^o^)丿